京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科デジタルクリエイションコース(デジクリ)では、2007年から従来の公募制推薦入試と一般入試に加えてプレゼン入試を導入しております。

お陰さまを持ちまして今までにない新しいタイプのクリエイターに出会う事が出来ました。この素晴らしい出会を求め、本年度もプレゼンテーション入試を実施いたします。

自由な発想でアイデアに満ちたプレゼンテーションをお待ちしております。


[ デジクリ教員 一同 ]



2009年度、デジクリのプレゼン入試は、受験生のみなさまにクイズ番組の回答者になってもらってもらいます。

テレビのクイズ番組本番さながのセットの中、回答者席に座っていただき制限時間内に出題に対する答えをスケッチブックに描いてもらってその場で開示してもらいます。

出題されるクイズは単なる知識や持ち合わせの情報を試すものではありません。

与えられたクエッションに対する豊かで斬新なイマジネーション、そしてそれらを瞬間的にビジュアルで伝える表現力、その場の空気、流れ、リズムを読み取る能力。

新しい時代のクリエイションを担う人材が最も力の発揮できる入試方法と考えます。

入試の石器時代は終わった!

極度の緊張と己のすべてが露呈される、
世にも恐ろしい入試がはじまる!



[ タナカカツキ ]
京都精華大学美術学部(現芸術学部)ビジュアルデザイン学科卒業。
著書には『バカドリル』『オッス!トン子ちゃん』(扶桑社)など。
「笑っていいとも!」の構成作家や
「うたばん」「ここがヘンだよ日本人」の映像もてがける。